つれづれ … 26th. Oct. ’23

気がつけばあとちょっとで霜月。
秋が短くなっているというのは確かなようだけど、急に朝夕の冷え込みがきつくなった。

コロナは収束して下限に達しつつあるものの、この寒さが本格的になればまた増えるのか?!

その一方でインフルエンザは、2022-2023 の流行が終息せずに、2023-2024 に入ってしまった模様。

ほぼ全国で流行期に入り、多くの自治体で注意報レベルの感染状況に・・・国は、対症療法の薬剤を増産するように、処方は適量をと・・・判断音痴・空洞政府らしい対応状況。

システム専門家の集まりが、マイナンバーの制度設計に不備があるので、これ以上サービス拡大はかえって国民に不便を強いることになるという意見表示をしたという。

加えて現状の方法では「なりすまし」し放題になるだろうと・・・トラブルがあるたびに「人的ミス」と言って逃げているが、それを起こしているのは、制度設計、システム設計が適切・妥当ではなかったということの証左。

『増税メガネ』という呼称が気に入らないという宰相は、判断音痴・空洞首相に相応しく何をしたいのか全くわからない。なんなんだろうかと考えた結果が、サイコパス的な自己愛者という結論。

サイコパス、自己愛いずれもスペクトラムとなっており、だれでも大なり小なりその傾向を持っているとも言えよう。しかし、その程度が過大になれば障害(疾病)レベルとなってしまう。
今読んでいる書籍では、たたき上げの成功者には、厚皮型自己愛者が多いと、さらに成功者にはサイコパス傾向が高い人がかなりいるだろうと・・・そして、政治家、実業家などなどには、その傾向の強い人が少なからずいるということである。

DSM-5 の自己愛性パーソナリティ障害
①誇大な自己重要感
②成功・権力・美しさなどに関する果てしない空想を伴う自己陶酔
③地位の高い人々や重要な組織とだけかかわりをもつにふさわしい特別な人間だという自己像
④過剰な賞賛欲求
⑤肥大化した特権意識
⑥相手を不当に利用する利己的で搾取的な人間関係
⑦共感性の欠如
⑧他者への嫉妬,あるいは嫉妬されているという思い込みの強さ
⑨尊大で傲慢な態度
上記のうち 5つ以上該当すると診断が下されるという。(有斐閣 現代心理学辞典より)
もちろんトレーニングされた専門職による診断が必要である。

政治屋さんたちは、上記のうちいくつかを持たないと、その世界で生き抜くことは困難であろう。5つとは言わないが 3つや 4つはどなたも持たれているように思われる。それが魅力や実行力、突破力等々に見られているうちが華なのかも?!

税収の増加分の還元と言いながらも、その裏では(ステルス)増税を着々と画策しており、さらにその後には大増税が待っている。やはり、増税メガネは増税メガネ。

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